競艇場による違いがポイント

競艇場ごとに結果に大きな違いがある!

競艇は1周600メートルのコースを左回りで3周するのが基本的なルールとなっています。
メジャーな公営競技である競馬とは違い、レースや競艇場ごとに走行距離や周回方向が変わることはありません。
しかし、競艇場によって結果や決まり手に大きな違いがあるのも事実です。
競艇は一つとして同じ競艇場は無く、競艇場ごとにコースレイアウトが違います。
また、海水なのか淡水なのか、波があるかどうかなど、水面状況や気象状況も違うため、競艇場ごとにコースの有利不利が発生するのです。
競艇で勝つためには、競艇場の特徴を覚えて、その特徴に合わせた買い方をする必要があります。

最もわかりやすい特徴のある競艇場は?

競艇はインコースが有利な競技ですが、1コースの1着率は競艇場により大きく違ってきます。
徳山競艇場(ボートレース徳山)や芦屋競艇場(ボートレース芦屋)は1コースの1着率が高い競艇場として有名で、例年1コースの1着率が60%を超えています
1号艇に有利な番組を意図的に作っている「企画レース」も多く、予想が簡単なレースも多いのが特徴です。
反対に、戸田競艇場(ボートレース戸田)や多摩川競艇場(ボートレース多摩川)は荒れやすい競艇場として有名で、1コースの1着率は40%ほどとなっています。
予想がしやすい競艇場はどちらかと聞かれれば、ほとんどの人が徳山競艇場や芦屋競艇場などの1コースの1着率が高い競艇場と答えるでしょう。
それもそのはず、1コース以外の5艇のどれかが1着になる可能性を考えて舟券を購入するよりも、1コースが1着になりそうなレースを選んで舟券を購入する方が的中率は圧倒的に上がります
競艇初心者には1コースの1着率が高い競艇場で、1コースを軸に予想を組み立てることをオススメします。

ポイント
初心者が最低限抑えるべきポイント!競艇の知識を勉強しよう!
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