初心者が最低限抑えるべきポイント!競艇の知識を勉強しよう!

競艇初心者が最低限覚えるべきポイントとは?

近年コロナ禍が続く中、ボートレースはおうちで気軽に楽しめる公営競技として年々人気が上昇しています。
令和3年度には歴代過去最高の売上額である約2兆2168億円を記録し、数字で見ても人気が上昇していることがわかります。
数ある公営競技の中でも競艇は初心者に人気な競技です。
それは、競馬や競輪、オートレースなどとは違い、競艇は常に6人でレースが行われる競技だからです。
3連単の的中率は120分の1
18頭立ての競馬であれば4896分の1、9車立ての競輪であれば504分の1なので、的中率だけで見ればいかに競艇が的中しやすいかが分かると思います。
「的中しやすい」という言葉を聞き、公営競技に触れたことが無い人たちが気軽に舟券を購入しているのです。
たしかに120分の1であれば、舟券を闇雲に購入してもなんとなく当たりそうな感じがします。
しかし、実際に競艇を始めてみると、なかなか的中せずに苦戦しているという競艇初心者の方も少なくないのではないでしょうか?
いくら確率で見て競艇が当たりやすいからと言っても、抑えるべき最低限のポイントを抑えていなければなかなか的中しないのが現実です。
競艇には、初心者であってもこれだけは抑えておかなければならないというポイントがいくつか存在します。
競艇の勉強に抵抗がある人もいるかもしれませんが、基本的なポイントは簡単に覚えることができ、これを覚えることで予想の質も大きく変わるため、目を通しておくと良いでしょう。
そこで今回は、競艇初心者でも最低限抑えるべきポイント、競艇の知識を紹介していきます。

競艇では基本的にインコースが有利なのがポイント

競艇はインコース有利が大前提

競艇では、1コースが一番内側のコースとなります。
また、1コースをインコースと呼びますが、実はインコースが1着になる確率は全体の50%を超えます。
競艇はインコース有利の競技と聞いたことがある人も多いかと思います。
競艇でインコースが有利な理由は、競艇が同じコースを周回するというルールを採用しているからです。
第1ターンマークに最短距離で到達するインコースは、その有利を活かして逃げるレースを展開することができる唯一の艇です。
確率上、1コースの1着率は約50%、2レースに1レースは1コースが勝利する競技となっているため、競艇初心者が予想をする場合は1コースを1着軸にすると良いでしょう。
しかし、1コースの1着率は水面状況や風向き、風量などでも変わってきます
基本的に、無風から緩い追い風程度であればインコース有利の条件は変わりません。
注意しなければいけないのは強風、さらには向かい風の場合です。
強い向かい風が吹いている場合は、助走でスピードに乗りづらかったり、スタートが遅れてしまったりと、インコース不利になる可能性が高くなる条件が揃ってしまいます。
風の状況次第では、そのレースは見する(舟券を買わない)という判断も必要になってきます。
また、どの競艇場で見てもインコース有利の条件は変わりませんが、競艇場の中には特にインコースが有利の競艇場も存在します。
競艇場の中には1コースの1着率が60%を超える超1コース有利な競艇場も存在するくらいです。
インコースが勝ちやすい競艇場を覚えて、その競艇場だけで勝負するという方法も初心者にはオススメです。
そこで、以下では競艇場による違いについて解説します。

初心者が最低限抑えるべきポイント!競艇の知識を勉強しよう!
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